2023/10/21 学科 グラフィックデザイン基礎⑤【オンライン】

Diary

※今日のアイキャッチの文字部分の海は以前宮古島へ行った時に自分で撮ったものです。
海がきれいでどこへ行っても景色が最高だったのでまた行きたいです・・・

1限目:マスクについて
2限目:リテイクとは?
3限目:素材集について
4限目:色調補正について
5限目:調整レイヤーとは?

この日はPhotoshopのマスクと色調補正についてのお話が中心でした。
参考サイトの数が凄まじい・・・時間をかけて見ながら練習して数をこなしていこうと思います。

今回教わった機能

▼マスク

出来るデザイナーはリテイクに強い!!

  • スマートオブジェクト化は実際に操作するレイヤーに対してやる(勘違いして逆にしてた)
  • 拡大縮小のショートカットキーはCtrl+t
  • 図形を描くときはピクセルで描くかシェイプで描くかで、拡大縮小に耐えられるかが変わる。前者は耐えられないので基本的にシェイプの設定にしておく(フォトショの話。イラレはデフォがシェイプ)
  • ヒストリーパネルはウィンドウ→ヒストリーパネルで出せる。履歴を50くらいまで辿れて、特に残したい所はスナップショットで残せる(セーブポイント的な)
  • レイヤーパネル、プロパティパネル、コントロールパネルは初期設定で出しておいたほうがいい
  • 3大マスクの中ではレイヤーマスクの方が主流かも
  • ベクトルマスク:レイヤーマスクでやりづらいところをやるみたいに思っててもいい。
    パスからとるのでレイヤーマスクより精度が高い。単純な形に向いてる。ボディラインとかにも向いてるが毛並みには不向き。低めの解像度にも向いてる。
    図形→パスにして抜きたいものを囲う→レイヤー→ベクトルマスク→現在のパス
  • パス選択ツールで図形を変形できる。
  • 人体は選択範囲でとったほうが早かったりする。ボディラインの整えもゆがみツールなるものがある
  • パスパネル:被写体を選択→パスパネルの選択範囲から作業用パスを作成→できたものをダブルクリックして保存→レイヤー→ベクトルマスク→現在のパス
  • パスパネル→保存したやつ→選択範囲→ベクトルマスクのレイヤーをクリックしてレイヤーマスクを追加→選択範囲になってるのでブラシで消せる。グレーの不透明も使える
  • レイヤーマスクとベクトルマスクは併用できる
  • 髪の毛は境界線選択ブラシの方がきれい。
  • クリッピングマスク:フォトショは上のレイヤーが下の型抜きレイヤーの影響を受けるって感じ。イラレは逆に上が影響する。上からのぞき込んでるみたいな。
  • クリッピングマスク:レイアウト組するときに仮で図形おいておいたりとかの使い方が向いてる。そうすれば後で写真当て込めばいい。文字でも使える。何個でもかけれる。
  • クイックマスク:選択範囲を調整するためだけのツール。↑とは違う。選択範囲を点線じゃなくて色付きで示せてブラシで修正できる。色と濃度も変えれる。
  • シェイプマスクはXdで使う。あらかじめとっておいた図形に画像をドロップすればすぐくりぬける。


▼色調補正

試して使う時は大胆に!!
とにかく数多くの写真で練習!!

  • 上メニューにある色調補正は画像自体にかけるもの。レイヤーのところにあるほうはレイヤー自体にかけるので後で調整しやすい
  • 明るさ・コントラスト:画像の中の一番明るいところと暗いところの差。高くする=差が大きくなる
  • レベル補正:写真が明るすぎたり暗すぎたりするときに色調を自動で整えてくれる。スポイトで上から順にこの写真の中で一番明るいところ、暗いところを選ぶとその通りに調整してもくれる。トーンカーブの簡易版。端っこの一番山のところを合わせるといいらしい。
  • トーンカーブ:レベル補正と似てるけどより細かい調整ができる。
  • 色相・彩度:色合いを変えれる。明暗は落とせば黒く、上げたら白くなる。彩度は下げたら白黒、上げたらなんか鮮やかになる。色相は全体の色味を変えれる。
  • カラーバランス:最初に階調をシャドウ、中間色、ハイライトから選んで、元々の色に対して赤みかかったものが欲しいか等の調整ができる。色相より繊細にやれるよって感じらしい。
  • 白黒:モノクロにできる。印刷物で色使わんやつに便利。着色でベースの色を選んだりできる。写真の元々の色の部分を調整できる。白黒にするときの細かい調整
  • アンシャープマスク:フィルター機能の1つ。フィルター→シャープ→アンシャープマスクで使える。モデルさんをきゅっとしめる時に使う…?ピントが合ったように見える。写真がはっきりする。
  • 最初に陰影の調整をする。一番明るいところと暗いところを最初に設定して写真自体をハッキリさせる(レベル補正・トーンカーブ)→次に色味の調整っをする。反射を受けて本来の色から変わってしまっている場合など。一部だけ選択範囲とった状態で調整レイヤーをかける(その時にパスパネル使ってもいい)(色相・彩度、カラーバランス、白黒)→最後に明彩度の調整。最後のひと手間。味の素。(明るさ・コントラスト、アンシャープマスク)
    ↑もあくまで一例。業界や商品によってやり方は変わるのでそれに合わせる。
  • レイヤーの順序で全部影響受けてしまうならクリッピングマスクを使って補正する。
  • HSB:色相、彩度、明度のこと。全体のトーンを変える時に使う。
  • 白と黒は無彩色扱いなので色調補正で色を変えられない。先にべた塗りレイヤーで変えて乗算かけたりしてから不透明度を下げたりとかしてから補正をかける。
  • ニューラルフィルター:授業では扱わないが、これを使用することでレイヤー間の色を自動で調和させたり、人物なら表情を変えたりメイクを施したりすることができる。

今日の参考サイト

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