2024/03/01 学科 WEBマーケティング基礎②【オンライン】

Diary

1限目:Webマーケティングの歴史について
2限目:SEOリスティング広告について
3限目:アフィリエイト広告について
4限目:オウンドメディアについて
5限目:コンテンツマーケティングについて

今日教わったこと

・バナー広告、アフリエイト広告の歴史は1996年から
・ネットショッピングの普及、メルマガ広告は1997年から
・リスティング広告は2002年から
 ※ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を検索結果に掲載でき、クリックされると費用が発生する広告

・コンテンツ連動型広告は2003年から
 ※サイトの内容やユーザーの興味などと連動して広告を掲載でき、クリックされると費用が発生する広告

・ターゲティング広告は2007年から
 ※広告の対象となる顧客の行動履歴を元に興味関心を推測し、ターゲットを絞ってインターネット広告配信を行う

・Twitter、Facebook、mixiなどは2008年
 →SNS上でも広告が打てるようになって中小企業や個人でも発信できるようになってアフリエイト広告が爆増した

・DSP「Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)」は2013年
 ※インターネット上の様々なサーバーに蓄積されるビッグデータや自社サイトのログデータなどを一元管理、分析し、最終的に広告配信などのアクションプランの最適化を実現するためのプラットフォーム。ユーザの状態を把握して、適切な広告メッセージを送ったり、最適なタイミングで広告配信をすることができる。

・ネイティブアド(ネイティブ広告)は2014年
 ※記事広告:その記事自体が広告。有名人のブログで紹介してもらうなど
 ※インフォード広告:記事内のコンテンツ間などに表示されてる広告。ニュースサイトがわかりやすいかも。

・2015年頃~コンテンツマーケティングの流行
 ※顧客が必要とする情報を理解し、適切にコンテンツ(情報)として提供することで、購買へつなげること。
 囲い込んで最終的にファンとして定着させて、短期的ではなく中長期的な収益貢献を目指すもの。
 Googleの検索アルゴリズムの改革により、コンテンツマーケティングというWebマーケティング用語が流行りはじめる

・2016年頃~マーケティングオートメーションの流行
 ※顧客1人1人の興味関心に応じたコミュニケーションを取ることで、顧客との長期的な関係を構築することができるプラットフォームのこと。
 例)キャンペーンやメール配信などで収集したユーザー情報をデータベースで管理し、ユーザーの行動履歴から最適な営業手法を自動で選択して実行する
 そのシステムをマーケティングオートメーションツール(MAツール)などと呼ぶ。

・2017年頃~AI(人工知能)の流行
 ※検索・広告・解析をはじめ、今後はAIを搭載したWebマーケティングツールが数多く誕生することになる

・↑を踏まえてWebデザイナーの仕事の基本は「バナー」と「Webページ」から!
どんな手法があってもバナーを貼って目的のページへ誘導するということは変わらない。

・ざっくりとした流れは以下。把握したうえで今後にアンテナを張っていこう
1.Webマーケティングはバナーやアフィリエイト広告からスタート
2.検索エンジンの登場とともにSEO、リスティング広告が誕生する
3.ブログやSNSにより中小企業や個人が広告を発信する流れが加速
4.インバウンドのアプローチをするコンテンツマーケティングが浸透
5.今後はAIがWebマーケティングにも影響を与えるようになる

参考サイト

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