2023/12/22 学科 レイアウトデザイン基礎①【オンライン】

Diary

1限目:Webサイト・LPについて
2限目:ワイヤーフレームについて
3限目:レイアウトのポイントについて
4限目~5限目:制作に向けての準備

この日は動画でLPについて教わった後、自分が今後どんなLPを作成していくか立案していく日でした。

今日教わったこと

・LP:Webページで営業する。検索結果や広告を経て最初にアクセスするページ
・今まで作ってきたバナーの遷移先がLP
・実際の就活でバナーを作れるのは当たり前、LPが作れるようになれば需要が上がる。商業デザイナーとして最も重要視されるスキル。
・ユーザーの行動、特徴、年齢や性別、地域を考えた上でストーリーをデザインする。ポイントは「掴み(最初に見える部分。ハートを掴む)」「説明(5W1Hを意識しつつ簡潔にわかりやすく)」「魅せる(商品を理解したうえで最低3つくらいのアピール)」
・ストーリーを考える時にとにかくつながりを意識する。他のサイトからの誘導、検索からの誘導、メルマガやSNSからの誘導、動画コンテンツからの誘導など
・ワイヤーフレーム・デザインカンプ:たたき台。設計図。
・まずは真似をしてみることから始める。

・準備①「目的」
最終的にどうしたいか。問い合わせしてきてほしいのかイベントやお店に来てほしいのか、スマホ利用者がメインターゲットなのか、未来の告知なのか過去の実績の紹介なのか、写真を収集してどう使っていくか
・準備②「目的を逆算する」
例:目的「100名予約が欲しいから受注準備」→魅せる「Web予約で5%オフ、18時前なら10%オフ」→説明「居酒屋で某駅から徒歩5分で焼き鳥と日本酒が自慢のお店」→掴み「焼き鳥日本酒が自慢のお店でWeb予約がお得になるキャンペーン実施中!」
・目的ができたら逆算して無理な事柄や違和感がないか考える
・目的の誘導では優良顧客をいかに掴んでいくか考える

・レイアウトのコツ
 ・「掴み」企画の意味を伝える。目的に介して現在、過去、未来を明確にする。そのページの象徴となるキャッチコピーや写真を使う。
 ・「説明」5W1H
 例:8月から(When)都内各所(Where)で、タレント○○さん(Who)の主演映画(What)が公開します。彼の半世を描いた映画ですので、彼のファン(Why)の皆さんは是非映画館で見てください。(How)
 ・「魅せる」自信のあるもの、実績があるもの、メリットと感じれるもの
 ・「目的」問い合わせしてきてほしいのか(電話なのかメールなのか、電話なら本当に受けるキャパがあるのかメールならお問い合わせフォームをどうするのか)ここで買ってほしいのか(外部システムで買ってもらうのか自社システムで買ってもらうのか)SNSでのフォロワーや専用ページのインストール(フォロワー特典がアプリインストールの必要があるならその説明)イベントやお店に来てほしいのか(アクセスマップ)
 目的部分でご案内が不足しているとクレームの元
 ・対策とその他
 ・後から変更することがないようにきちんとまとめる
 ・文字やコンテンツのサイズバランスを確認しておく
 ・目的部分で説明をするのはもちろんだけど万が一起こった時の対策フォローアップ。似たようなサイトを参考にするとよし
 ・権利の記載。本当は書かなくてもいいけど抑止力として。

参考サイト

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