2023/11/04 実技 イラストロゴ作成実習④

Diary

1限目:トリムマークについて
2限目~4限目:名刺制作
5限目:名刺講評

今日教わった機能

・トリムマーク:描画したものに対して選択→オブジェクト→トリムマークを作成
・トリムマークは印刷物を機械が読み込むために必要。実寸の外側の方を塗り足しという。実寸上で作ってしまうと印刷して切断したときにずれる可能性もあるので、塗り足しの部分まで入れてデザインを作るのがルール。素材の都合で塗り足しまで届かない時は印刷所へ相談。
・パスのオフセット:描画したものに対して選択→パス→パスのオフセット→数値を設定(正の数字→大きくする、負の数字→小さくする)
デザイン的に内側に3㎜小さいものを入れたいとか、キレイに余白を入れたい時にも使える。
・印刷所によっては文字とかを置くのは実寸の内側3㎜までにしてくれというところもあるので、そういう時にパスのオフセットを使う
・テンプレート作成:トリムマークつけて内側にオフセットも作れたら実寸と内側のオブジェクトを両方選択して「ガイドを制作」→レイヤーをロックしてレイヤー名も分かりやすくつけとく(だいたい印刷所が用意してる)
・配置:ファイル→配置→画像を選ぶ。以下のうちどちらにするかは現場のルールに従う。
 そのまま:リンクで配置されるだけなので、配置したファイルの置き場所を変えるとリンクが変わってしまって表示できなくなるので置き換えるかこのまま消えたままでいいか聞かれる。ただその分データは軽い。
 埋め込みを押す:配置した画像の置き場所に左右されないが、その分ファイルが重くなる。
・AdobeフォントはクラウドなのでAdobe側が提供辞めたら使えなくなる
・ポートフォリオサイトに載せるときはトリムマーク付きと実寸はこれですで並べて載せるのが一般的
・モニターによって色味が変わってしまうので家庭用のプリンターで印刷してみてみるのもあり。

今日作ったもの

① 制作時間:約40分
②制作時間:約25分
③制作時間:約25分
④制作時間:約20分
⑤制作時間:約30分

①~③は先日のピクトグラム・ロゴ・アクセスマップと同じく「ワインが特に売りのカジュアルな居酒屋」の店主の名刺を作りました。
あくまでショップカードではなく「店主の名刺」ということで、店の情報も伝えつつ、店主の名前を一番目立たせるよう意識しました。

④は↑でカジュアルな名刺しか作ってなかったのでかっちりした雰囲気の名刺を作りました。企業の方の名刺はほぼ会社のロゴが載っているので、ロゴ無しできちんと感を出すためにネイビーのラインでアクセントをつけました。
⑤は現時点の自分の名刺を作りました。一番売りたいのは名前なので名前を一番大きくして、次にポートフォリオサイトへ誘導するQRコードを大きくしました。まぁまだ出来上がってないのですが…
色はKhromaさんで選びました。ずらーっと表示されてる色の中から自分の好きな色を50色選んでいくと、自分の好きな色から2色の色パターンを複数作ってくれるので、そこからその時のイメージに合うものを選びました。楽しかったです。
英語のサイトなので翻訳しながら使っているのですが、色のイメージのところの文章がよくわからなくて好きです。

そして講評で言われて気づいたのですがガイド線を消すのを忘れていました…戒めとしてここにはそのまま載せます…

今日の参考サイト


~今日の通所BGM~
実際に聞いていたのは最新アルバムのmiss youなんですが、まぁ~~~~~~だ最新アルバムの配信が始まらないので(4回目)、今回もおすすめのアルバムを代わりに貼ることにします。

まずジャケットがとても良いんですよね、かわいい。かわいい。とてもかわいい。
3曲目のエソラという曲のPVがこのままの世界観で作成されているのですが色味やら雰囲気やらがとても良くて好きです。何度繰り返し見たことか…
曲も有名なものやポップなものが多いのでそんなにファンじゃない方でも聴きやすいアルバムなのではと思います。が、「羊、吠える」みたいな曲も入れてきてるあたりそういう層にも爪痕残してやろうという意図があるのではと思えてしまい、ガチオタとしてはとても良いと思ってます。
私は根暗のガチオタなので「羊、吠える」が一番好きです。

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